太陽光発電の「2019年問題」をご存知でしょうか? 2019年11月、全国で40万世帯にもおよぶ太陽光発電施設の余剰電力買取が終了します。現状では、政府・電力会社から詳しい方針は示されておらず、最悪の場合、買取価格はゼロになり、無償で引き取られるという事態にもなりかねないのです。
PV-Netでは、数年前からこの問題に取り組み、議論を重ねて参りました。今回は、従来の研究会で検討された内容に公的機関のアドバイスなどを受けながら、再生可能エネルギー利用と普及について、追求して考えていきたいと思います。みなさまのご参加お待ちしております。
2019年問題を考える
日 時: 3月24日(土)13:00~17:00
会 場: 「ひと・まち交流館 京都」3F第4会議室
最寄駅: 京阪電車「清水五条駅」下車徒歩8分、地下鉄烏丸線「五条駅」下車徒歩10分、市バス 4,17,205号系統「河原町正面」下車
参加費: 無料
定 員: 90名(直接会場までお越しください)
【プログラム】
司会:中村和歳(PV-Net京都地域交流会代表)
講演① 「2019年問題とは何か? PV-Netの取り組み」
都筑 建 氏(PV-Net代表理事)
講演②「自然エネルギー社会を目指して ~京都府の取り組み~」
根岸哲生 氏(京都府地球温暖化防止活動推進センターコーディネーター)
グループディスカッション「2019年問題とどう向き合うか」
ファシリテーター:南里 弘 氏(PV-Net大阪地域交流会代表)
【申し込み・問い合わせ】
参加をご希望の方は、当日会場までお越しください
PV-Net関西ブロック協議会・三石博行
メール: kansai.pvnet@gmail.com