東日本大震災で被災した岩手県野田村のお父さんとPV-Net、環境パートナーシップいわての協働で建設した「野田村だらすこ市民共同発電所」。ここを会場に、災害に強く、地域に貢献するエネルギーを学ぶ、自然エネルギー寺子屋を毎年実施しています。
6月の「春の自然エネルギー寺子屋」に続き、秋の開催が決定しました。テーマは「野田村のディープな魅力を知る」。楽しく自然エネルギーを学びつつ、野田村の秋の幸を味わったり、郷土料理である田楽豆腐づくりが体験できるなど、野田村の資源や魅力を最大限に体験しようというイベントです。
NHK「あさイチ」内のコーナーで、リポーターの篠山輝信さんが毎年訪れている「観光物産館ぱあぷる」では、ホタテや塩、鮭といった特産品を活かした商品開発についての話を聞きながら、野田村の魅力を再発見します。
宿泊は、手紙でしか予約のできない宿で知られる「苫屋」、または古民家での民泊体験ができる「農家食堂つきや」にお泊まりいただきます。
ちなみにこの季節の野田村は、マツタケの収穫時期。少し早い秋の味覚を求めて、東北まで少し足を延ばすのもオススメです。
震災後の電力不足の経験をきっかけに始まった、野田村とPV-Netとの交流。その交流の輪に、ぜひ多くの方に参加していただければと思います。だらすこメンバーと一緒に楽しい3日間にしましょう!
自然エネルギー寺子屋
日 時: 9月8日(金)14:00~9月10日(日)15:00 (一泊のみの参加も可)
会 場: だらすこ工房、だらすこ市民共同発電所、庵日形井
最寄駅: 三陸鉄道北リアス線「陸中野田駅」からクルマで15分
参加費: 二泊三日22,000円/一泊二日14,000円、野田村民は無料(食事は実費)
※東京方面から向かう場合は、東京と久慈を結ぶ長距離バス(岩手きずな号)がオススメです!
http://www.iwate-kenpokubus.
【問い合わせ・申し込み】
お名前、住所、所属、連絡先(携帯・メール等)、交通手段等を、メール、またはFAXでご連絡ください。
野田村自然エネルギー寺子屋実行委員会(事務局:NPO法人環境パートナーシップいわて)
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906
メール:kanpai@utopia.ocn.ne.jp